大学生活(病院実習)

病院実習の時はレポート作成などは真面目にやっていましたが、間違っても用もないのに病棟に残ったりオペで手洗いをしたいと言い出したりはしませんでした。
内科が好きだということがわかりました。実習でもそうだし(これは外科が好きでないという言い方もできるかも)、将来も内科医になりたいと思っています。
6年になり病院実習も終わって国試の勉強の期間に入ってから図書館に行くと、思いの外病院実習中のはずの5年生が多い事に気づきました。もちろんレポートを書く上で医学書を見るのは当然であり、レポート云々でなくともその実習科の教科書は当然借ります。
しかし「いつもいる5年生」というのが私にはとても気になりました。大抵いつもQBを解いているのです。おそらく必要最低限しか病棟にいず、病院実習を勉強の時間の邪魔だと考えているのでしょう。
これは大きな誤りです。本で読んでもいまいちピンと来ない事、なかなか覚えられない事が、実際に見る事によって深く印象づけられるのは容易に想像がつくことだと思うのですが。
勿論いつもいつもそんなスゲェことが病棟で起こる訳ではないですが、特別長く病棟にいようとしなくても、普通の実習の時間に普通にいればそれなりに良い経験はできると思います。あまりにも暇そうだったらQBを病棟に持ち込んでスタッフの邪魔にならない場所があるのならばやってもよいと思います。