year note(イヤーノート)の作り方

year note

 イヤーノートまる覚えすりゃ受かるでしょ

はい、多分受かります。けど多分、遠回りです。
イヤーノートを教科書のように読み、覚えたいところに線をひいてもなかなか覚えられません。
一番のオススメは、国試用内科学書(例:STEP)を読んで病態生理のポイントを書き込む。(全部書いたら場所が足りません)

 なんだ、写すだけ?

とお思いかもしれませんが、ポイントを書き込む為にはポイントがどこかがわかっていなければならないのです。

 STEPの緑の文字でしょ

いいえ、緑の文字はイヤーノートにも書いてあります。緑の文字は最終的なゴールであり、本当に大切なのはその一歩手前の病態生理だったりするのです。緑の文字を全部覚えてもあまり点数は取れないのに、丸覚えするにはちょっと多すぎる。

ポイントとはちょっとずれててくだらないかな、と思うことでも「へぇ〜」と思った事はynにその感動(!マークなど)と共に書き留めておいてもいいと思います。ふと見た時に印象づくし、「こんな事で感動してたんだ」と自分の成長を実感する時もあるし、つい忘れがちな「勉強にも楽しみがある」事を思い出す事もあります。

夏休みが終わる頃にはステキなイヤーノートが半完成していれば素晴らしいです。

あとは普通に、覚えたいところにラインマーカーを引いたりします。ラインマーカーの使い方についてはこちらのやりかたがオススメです。